障害者とコンピュータ利用教育研究会 会報 NO 133
Mac Education Society for the Handicaped
  編集 成田 滋 兵庫教育大学 学校教育研究センター
  2002年1月6日





■第11回特殊教育学習ソフトウエアコンクール募集要項

 今回の案内は「第11回特殊教育学習ソフトウエアコンクール」についてです。今年もなんとかコンクールを開くことができました。(実は不況下の折、財団に資金をご提供下さる企業が減っております。不況の影響はこんなところにも現れているのです。加えて、応募作品数が激減すると、コンクールそのものの存続にも影響します。高度情報化社会というものの、なかなか厳しいものです。)皆様の、ご応募をお待ちしております。皆様、ぜひご応募下さい。またお勤めの学校や地域の学校で自作教材ソフトウェアをお作りの先生方にもぜひお知らせ下さい。
 最近の傾向としてPowerPointやHTMLの教材ソフトウェアが増えております。必ずしもソフトウェアのできではなく、アイデアが評価されます。昨年度の大賞はHTMLで教材を作られた若い女性の先生でした。プログラムの技能に長けたベテランの先生の作品が受賞するとは限らないのです。(もちろん、作り込んだ作品も受賞しています。)皆さんのふるってのご応募をお待ちしています。
アドバイス:
1. 申込用紙にははっきりとご記入下さい。その際、児童生徒のプライバシーに関する記述はしないで下さい。ソフト制作の目的、利用法、効果がよくわかるようにご記入下さい。審査員の方はこの申込用紙を併せてご覧になります。楷書で、できればワープロで記入いただけると見やすいです。
2. 絵や図を入れて使い方がわかるようにしていただけるといいです。難しい指導理論の記述はあまり必要ではありません。(審査はあくまでソフトウェアについて行われますが、背景となる詳しい状況説明が必要な場合もあります。)審査をするのは、第3者であることをご留意下さい。
3. 表現等で問題のあるものは、一般公開できないという点で入賞は難しいです。たとえば、「人をたたく」「爆発する」「撃墜する」といった、過度な暴力表現などのある作品、光過敏の反応の危険のある過度な色の点滅のある作品は、審査の対象外となる可能性があります。児童生徒の顔写真については本人・保護者・所属長の許可をもらえば、そのまま表示していてもかまいません。
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[第11回特殊教育学習ソフトウエアコンクール募集要項]
 第11回特殊教育学習ソフトウエアコンクールを独立行政法人国立特殊教育総合研究所との共催により,文部科学省はじめ多数の御後援のもと,下記のとおり実施することといたしました。発想や活用がユニークな作品,新しい視点をもった作品の応募をお待ちしております。
主 催  (財)障害児教育財団
後 援   文部科学省
      独立行政法人国立特殊教育総合研究所
      (予定)(財)才能開発教育研究財団
          (社)日本教育工学振興会
          (財)学習ソフトウエア情報研究センター
           全国特殊教育推進連盟
協 力   学研・NEW教育とコンピュータ
     
1. 目的
特殊教育諸学校や特殊学級等で開発した学習用ソフトウエアの優秀作品を顕彰するとともに広く普及し,より多くの教職員がコンピュータ教育に対し積極的に有効利用できる体制を図り,障害児のための新しい教育方法の発展に寄与することを目的としています。
2. 応 募 資 格
特殊教育諸学校,特殊学級及び特殊教育センター等で障害児の教育に携わっている教職員(個人のほかグループによる応募も可)
3. 応 募 方 法
所定の応募用紙に必要事項を記入し,学校において使用することを目的に作製されたコンピュータ・ソフトウェア(フロッピーディスク等)を添えて下記へ御応募ください。なお,教材作製に使用するソフトウェアとして,Basic言語などのプログラム言語や,ハイパーカード等の教材作成ツール以外にも授業等で使用している一般のプレゼンテーション作成用ツール(パワーポイント,フリーランス等)等で作製したソフトウェア(教材)でも応募できます。また,デザイン,図柄等の使用については著作権に関し充分留意されるよう念のため申し添えます。
(注)
1)適用機種は原則として,一般に学校教育に使用されているものとします。また,周辺機器について,主催者側で用意できない場合は応募者に借用を求めることがあります。
2)提出された作品,応募用紙及び添付書類は返却いたしません。
*申込書様式(PDF形式 6KB)
 http://www.nise.go.jp/soumuka/shomu/software/11th/boshu.html
4.申込先
  (財)障害児教育財団事務局
   〒239−0841
   神奈川県横須賀市野比5丁目1番1号
        国立特殊教育総合研究所内
        電話 0468-48-4121(代表)
5. 締切日
   平成14年1月31日(木)
6.審査
   応募された作品の実演による審査を行います。
審査員(順不同)
メディア教育開発センター所長            坂元  昂
(社)発明協会発明奨励グループ部長         雨宮 達弥
(社)日本教育工学振興会常務理事・事務局長     関口 一郎
(財)才能開発教育研究財団研究部長         貞本  勉
(株)学習研究社NEW教育とコンピュータ編集長   清水 永正
国立久里浜養護学校長                西川 公司
独立行政法人国立特殊教育総合研究所理事長      細村 迪夫
独立行政法人国立特殊教育総合研究所理事       中山 淑廣
独立行政法人国立特殊教育総合研究所情報教育研究部長 中村  均
(財)障害児教育財団理事長             鈴木  勲
((財)学習ソフトウェア情報研究センター理事長)
7. 発表
1)審査の結果は,審査終了後速やかに応募者にお知らせします。
2)入賞作品は,平成14年3月13日(水)から22日(金)までの間,独立行政法人国立特殊教育総合研究所において公開し,演示を行います。
3)学習研究社の月刊誌「NEW教育とコンピュータ」及び「実践障害児教育」等に掲載します。また,国立特殊教育総合研究所ホームページ(http://www.nise.go.jp/)で発表します。
4)入賞した作品の著作権は,本財団に帰属するものとします。ただし,既にフリーウェアとして使用されている場合,その権利は保護されます。
8.表彰
 文部科学大臣奨励賞及び(財)障害児教育財団奨励金
                        1作品:30万円
 独立行政法人国立特殊教育総合研究所理事長奨励賞
     及び(財)障害児教育財団奨励金    1作品:20万円
 (財)障害児教育財団理事長奨励賞,奨励金又は賞品
                         奨励賞 数作品
                      新人賞 10作品程度
※ 新人賞について
今回初めて応募された方,あるいはこれまでに応募しても入選されなかった方の作品で,製作の意図・努力が評価され今後の活躍が期待できる作品について,表彰いたします。
  〒239-0841 神奈川県横須賀市野比5丁目1番1号
    国立特殊教育総合研究所 情報教育研究部  大杉成喜
            電話 代表 0468-48-4121(内線373)
               直通 0468-49-9485(夜間等)
               E-mail: oosugi@nise.go.jp
               休日:HGA01651@nifty.com


障害児情報教育ミニ研究会のご案内
チャレンジキッズ研究会
  代表 木島温夫(滋賀大学教育学部附属養護学校長)
 厳寒の候,各位におかれましては,ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃は,本研究会に御理解ご指導賜りありがとうございます。
 さてこのたび,恒例となっておりました滋賀例会(研究会)を,障害者とコンピュータ利用教育研究会をはじめ多くの研究会との共催の形式で1年ぶりに開催いたしたく思います。教育現場では,新しい学力観による「生きる力」の育成など,従来より取り組んできたこととどう違うのかわかりにくい内容が多く示されています。今回は,そういったことに焦点をあて,実践交流を図り,研修を深めたいと考えております。
 年度末のお忙しい時期とは存じますが,多数のご参加をお待ち申し上げております。

  ----- 記 -------

○期日: 平成14年3月30日(土)13:00〜31日(日)10:00解散

○会場: 滋賀大学教育学部附属養護学校 及び 同校にじの家
  〒520-0002 滋賀県大津市際川3丁目9−1
   電話077(522)6569  ファックス077(526)2279
○主催: チャレンジキッズ研究会
○共催: 滋賀大学教育学部教育実践総合センター
    大コン
    京都情報教育研究会
    障害者とコンピュータ利用教育研究会(Mac Education Society)
    情報教育研究会
    ACE教育とコンピュータ利用研究会
    マジカルトイボックス
    CCNわかやま(以上 予定,順不同)
○日程:
 3月30日(土)
 受け付け 12:30〜
 全体会 13:00〜
 ・特別支援教育における総合的な学習
    兵庫教育大学学校教育研究センター   教授 成田 滋先生
  その他交渉中です。

○参加申し込み,その他
  ・参加申し込みは,当研究会太田容次まで以下の方法で,お願いします。
   Email:hiroota@sue.shiga-u.ac.jp
   または,Fax 077-526-2279でお願いします。
  ・参加申し込み際は,希望分科会,宿泊の有無など準備の都合でお知らせください。
    宿泊には,貸し布団代や食費(実費)がかかります。(当日徴収させていただきます。)

■メールを頂戴しました。

○新年あけましておめでとうございます。
 伊藤可主也 南安曇郡豊科町立豊科南小学校 kaztotro@avis.ne.jp
 皆様方のご健勝と、ご多幸を、お祈りいたします。いろいろあった2001年でした。21世紀、最初の昨年は、未来に向けてどのように生きていったらいいのか。次の世代に、何を橋渡ししていくのか、たくさんの課題を提示してくれた年に思えます。自分なりに、ある時は謙虚に、ある時には行動的に、2002年を生きてみたいと思います。皆様、今年もよろしく、お願いいたします。例によって、新年のあいさつをアップしました。よろしかったら、ご笑覧下さい。
http://www.avis.ne.jp/~kaztotro/nenga/2002nenga.html

○新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 坪田 宏 県立いなみ野養護学校 htsubota@banban.ne.jp
 前にも申しましたように,昨年4月より県立いなみ野養護学校に異動しました。本校ではなく,国立療養所青野原病院の重症心身障害児・者施設への訪問教育担当ということで,そこを希望して行ったのですが,初めて障害児教育にたずさわるようになったとき以上に,いろいろと考えることの多い9カ月でした。
 「ひとのいのち」ということ,「自分の存在」ということ,そして,改めて「教育とは?」という問いにぶつかっています。私にとってはたいへんすばらしい機会を与えていただいた異動でしたが,そこで私に出会った生徒さん,職場の人達,病院の人達にとってはどうだったのだろう?と,常に考えてしまいます。病院に入所しておられる重心の人達やその親御さんたちのためにもいろいろと情報を発信していかねばならないと思っているのですが,当面はゆっくりとやっていきたいと考えています。とにかく,本年もよろしくお願いいたします。

○新年もよろしくお願いいたします。
 高橋武三 兵庫県立いなみの養護学校 AHD94489@biglobe.ne.jp
 STS(教育&ソフト)は、ビッグローブの会員制SIGから、インターネット上の公開WebSIGへ移行することになりました。NECが、ビッグローブ内のパソコン通信PC-VANのSIG公式サービスを停止することになった結果です。この3月末にはすべての公式SIGが閉鎖され、一部は個人ホームページなど他へ移転していきます。
 STS(教育&ソフト)もこうした措置に対して、ビッグローブから独立して新たなスタートをすることになりました。WAKWAKに法人登録をし、維持管理費はメンバーが拠出するとをSIG開設15周年淡路島大会で決定しました
(http://www.bh.wakwak.com/~sts/)。
 学校の方は、転勤5年目にしてようやく生徒用パソコンが導入されるようになりました。昨年は情報教育推進委員会でT先生とともにハードとソフトの選定をすすめました。ハードのスペックを落としても、できるだけたくさんのソフトを購入してもらうことにしました。いくら高価なハードでも、ソフトがなければただの箱になりますから。ということで、生徒用パソコンがなかったいなみ野養護学校も、ようやく児童生徒がパソコンを楽しめる環境になりました。今年は、パソコン教室を準備し、どんな授業ができるか、まず児童生徒ともに導入ソフトを調べたり、デジカメを使ったりして考えていきたと思っています。ご指導よろしくお願いいたします。

○新しい年を健康で迎えられることをお慶び申し上げます。
 赤松 学 福井県立福井東養護学校月見分校 akamatsu@po.incl.ne.jp
 福井の方は北陸の風物である雪雷が鳴っています。ようやく各地のスキー場にもまとまった積雪があり、スキーができるようになりました。とはいえ、子供たちは受験(長男が大学受験)や、ブラスバンド活動(長女はオーボエに夢中)でスキーどころではないようです。私の方は遊びの方は控えめに、数学(本年度から中学の数学も教えています)と理科の教材研究に余念がありませんといいたいところですが、半分趣味で電子部品を買ってきて、おもちゃを作ってみたり、庭に木を植えたり(先日桑の木を数本植えました。今年は蚕を飼う予定です)と、気の赴くままにあれこれやってます。2学期には校務分掌の仕事をエクセルを使って自動化しました。3学期中には学校内に光ファイバーが入って高速でインターネットの利用ができます。ようやくですが、福井県の各県立学校に設備が整えられるようです。宝の持ち腐れにならないように存分に利用していきたいものです。

○あけましておめでとうございます。
  冨田幸子 大阪府立阿武野高等学校 s-tomita@tcn.zaq.ne.jp
 昨年4月からスタートした阿武野高校への知的障害者受け入れは、順調に進んでいます。以前にお知らせしましたように、1年生に現在、ダウン症のTくんと軽い知的障害のあるYくんが在籍しています。Yくんは小学校6年生程度の国語の教科書はじゅうぶん読め、また、数学では、他の生徒と全く同じテストで、学年の平均点の成績は取れなくても、欠点にはならない成績を取ることができます。定着は他の生徒と比べると難しいようですが、全く高校の勉強についてこれないということはないようです。Tくんは、ひらがな、カタカナは読めますが、漢字は読めるものが山や川などのいくつかに限られています。書く方は、「な」が鏡文字になったりして、書けない字があります。主格の「は」と「わ」を書き分けることはできますが、「を」と「お」の書き分けはできません。数の計算も2桁になるとできないようです。
 Tくんの授業は、主に、抽出(障害児のための特別教室で教師と1対1で行う)と入り込み(普通教室で他の生徒と一緒に授業を受けるが、教科担当者とは別の教師がTくんに付き添う)という形で行っています。私は、Tくんの国語の授業の入り込み(普通授業に付き添う)を2時間担当しています。俳句の授のときなど、Tくんが「五・七・五」の形にことばをつないだものをみんなに発表し、黒板に書いてもらうと、それが励みになり、たくさん俳句めいたものを書いているうち、苦手な「な」の字がうまく書けるようになりました。Tくんを見ていて、ドリルでの機械的な練習よりも、表現したいものがあるときに、人は文字を覚えていくのだ、と改めて実感したりしました。また、Tくんは教室の雰囲気を敏感に感じ取っています。他の生徒たちがダレて授業に集中しないと彼も自分の課題に集中しません。他の生徒が熱心に教科書を読み出すと、彼も与えられた絵本の文章を1時間集中して読みます。学ぶということは一人一人別の課題であっても、共通の場の中で成立するのだという、教室の力学とも名づけられるものを日々感じています。
 3学期からは、私は入り込みの授業ではなく、特別教室でTくんの国語の抽出の授業を2時間担当することになりました。障害児のための特別教室には、予算が付いて、2台、新しいコンピュータが設置されています。できれば、Tくんにパソコンを使った授業ができないかと考えていますが、何かいいソフトがありましたら、教えてください。コンピュータはウインドウズのXPが入っているそうです。また、Tくんはマウスは何とか動かせるようですが、キーボードは指がうまく動かせないので、操作できないようです。
 それから、養護学校で、知的障害者の性教育に携わっていらっしゃる方をご存じありませんか?Tくんは、女の子にたいへん関心が強く、また、女子トイレや女子更衣室のことをよく話題にします。(俳句を作ったときも、スカートをはいて女子トイレに入ったというような場面を想像して句を作り発表したがりました。)女の教師の私の前でも、ズボンの上から自分の性器をさわってみせたりします。年頃からいえば異性への関心は当然なのですが、何からどう教えるか、課題だと感じています。どうか、役に立つ情報を教えてください。

○あけましておめでとうございます。
 上田文啓 長崎市
 学校は環境は揃ってきましたが、実践がなかなか追いつきません。

○Happy New Year
 野村勝彦 筑波大学附属大塚養護学校
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
○A Happy New Year
 石原義郎 東京都 isi@i.bekkoame.ne.jp
 隼人は4月には中3とまります。進路を決める時期になりました。

○あけましておめでとうございます。
 相原 誠 千葉市 mawoody@mac.com
 今年もエキスポに行けるといいなと思います。○ご無沙汰しております。

○謹賀新年
 宮野秀樹 兵庫県社町 crazydog@sh.rim.or.jp
 宮野です。新年明けましておめでとうございます。便利なモノを利用して
http://www.sh.rim.or.jp/~crazydog/event/nenga2.html
よかったら見てください。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

○2002年
 福島亘彦 今市市 MSJ02375@nifty.ne.jp
 私は相変わらずです。昨年は、、、、今年は良いとしになりますように、皆様が幸多き年でありますように心からお祈り申し上げます。
 
○2002年を迎えて
 小本堅二 札幌市 komoto@themis.ocn.ne.jp
 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
○迎春
 大川真一 愛知県 okawa@tcp-ip.or.jp
 久里浜の短期研修ではお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
○迎春
 山野照人 旭川市 teruy@potato4.hokkai.net
 最近のパソコン用語はわかりません!
 
○あけましておめでとうございます。
 前田俊幸 龍野市 PXE00631@nifty.ne.jp
 昨年父が亡くなり、年末年始の欠礼のはがきを出したのですが、何人かの方から、「非礼とは存じますが、お寂しいことでしょう」と言う文面の賀状をいただきました。なんとも有り難いことで、今後の自分もこうありたいと思いました。ちょうど私の年回りで親との死別を伝えるはがきが昨年は多かったような気がします。さて、今年は3年ぶりにコーラスの演奏会をやります。気合いを入れてがんばらねば・・・今年もよろしくお願いいたします。

○新年明けましておめでとうございます
 山平喜一郎 明石市 k-yamahr@psn.ne.jp
 皆様にとりまして幸多き年でありますよ心よりお祈り申し上げます。昨年末に約15ヶ月にわたる沖縄長期出張を終えて戻ってきました。今後は短期の出張で対応することになりました。沖縄の美しい海は印象的でしたが、家族と離れて暮らすことには心は休まりませんでした。以前のように家族と共に日々の生活ができますことを喜んでおります。このことは当たり前のようですが、非常に大切なことであると実感しました。
 
○特殊教育学研究第39巻第3号
 大石博司 神戸市 MHH00136@nifty.ne.jp
 特殊教育学研究第39巻第3号が送られて来ました。個人的には奥田健次さんの「強度行動障害をもつ重度知的障害を伴う自閉症成人におけるトイレット・トレーニング」に感銘を受けました。それから研究時評に佐原さんの「知的障害児教育におけるコンピューター利用の現状と今後の課題」が載ってますね(ニコ)特殊教育学研究に載るってなかなかたいへんなんでしょ??参考文献のところにも知ってるお名前がたくさんあって何か嬉しくなりますね。
http://www.page.sannet.ne.jp/gombo/

○ユーディットから
 関根千佳 東京都 mail@udit-jp.com
 昨年、ユーディットはIT機器の使い勝手を評価したり、職員がWebアクセシビリティ委員会の主査を務めたり、と活動の場を広げました。今年3月には恒例の「障害者とテクノロジー会議」LAツアーを、また年末には横浜でユニバーサルデザイン国際会議の招致も計画しています。ホームページ上で随時情報を提供していますので、今後とも一層のご指導、ご助言をお願いいたします。

○旧年中は色々お世話になりました
 小栗 信 和歌山大学教育学部附属養護学校 ogurim@center.wakayama-u.ac.jp 
 あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします昨年は、積年の夢がかなった1年でありました。素敵な仲間と共に発足したCCN 和歌山「和歌山障害児とコンピュータ・ネットワーク利用研究会」、和歌山での養護学校におけるコンピュータ・ネットワークの活用の蠢動、本校の専用回線導入、Web,FirstClassサーバーの稼働。
 授業においても、コンピュータ活用や情報教育が少しずつ実践することが出来てきました。これもひとえに皆様のご協力、ご助言、ご指導のおかげです。本当にありがとうございました。
 今年は、この素晴らしい環境を活かして「実践」を深め、少しでも広げていけるようがんばっていきたいと考えています。今年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。



以下の方々からも賀状を頂戴しました。 (敬称略します.)間違いや変更がありましたお知らせください。

古市 仲 千葉県市川市
竹林地 毅 横須賀市 takeshi@nise.go.jp
岸本啓吉 東京都立港養護学校
林 正直 神奈川県立第二教育センター honesty@apple.email.ne.jp
渡辺正夫 千葉県立船橋養護学校 2129259501@jcom.home.ne.jp
宮本毬美 筑波大学大塚養護学校 marimi-m@red.an.egg.or.jp
原田恵吉 熊本県庁
真鍋晶美 四国周桑郡 mmasami@dokidoki.ne.jp
工藤文紀 青森市 fumi.kud@oregano.ocn.ne.jp
松田知之 横浜市 tmatsuda@seaple.icc.ne.jp
渡辺久光 横浜市 hisa_wat@ga2.so-net.ne.jp
根本友己 東京都 yuki.nemoto@ma2.justnet.ne.jp
川村泰弘 弘前大学附属養護学校 kawamura@cc.hirosaki-u.ac.jp
大貫 勉 横浜市 tomu@dd.catv.ne.jp
川村弘之 大阪府立寝屋川養護学 SGV00333@nifty.ne.jp
荒木 勉 筑波技術短期大学 araki@a.tsukuba-tech.ac.jp
横井啓介 高知市 yokoi@edu.net-kochi.gr.jp 
金子忠明 愛知県 DZY02510@nifty.ne.jp
戸田幸子 東京都 y-toda@netjoy.ne.jp
朝野 浩 京都市立西養護学校 nishi-y@edu.city.kyoto.jp
神尾敦男 長野県 a-kannoo@nagano-c.ed.jp
大杉成喜 国立特殊教育総合研究所 oosugi@nise.go.jp
太田洋容次 滋賀大学大学院 hiroota@sue.shiga-u.ac.jp
手塚一郎 栃木県
アクセスインターナショナル 東京都/大阪府
高木浩三 大阪府立寝屋川養護学 takakiko@zb3.so-net.ne.jp
桑江 茂 大阪府立寝屋川養護学校 kuwae@mbox.kyoto-inet.or.jp 
上村数洋 岐阜県
矢野純子 松山市
西村喜美子 宮崎市
山本 豊 高知市
小川美紀夫 川崎市 mikio@jugjam.com